歯科用金属を使用することによる深刻な中毒の発症率は非常に低く、通常は心配することはありませんが、手のひらに水泡ができたり、つめが変化する掌踪膿庖症や、アトピー性皮膚炎は歯科用金属が原因である場合も少なくありません。 特に水銀が50%含まれているアマルガムという金属を除去しただけで、アトピー性皮膚炎が治癒した例も報告されています。